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2009年3月

【サファリ編】 2月16日(月)下山後から、アンボ・セリ国立公園でのサファリ体験、そして帰国まで。

2月16日(月) ムウェカ・ゲートに午前中には下山し、そこから10分程度歩いて駐車場。
ここまで来ると、さほど気にならなかった?お風呂に入れなかったことが、もういてもたってもいられないって感じbearing早くお風呂に入りた~いsign03
722 724

コーヒーの樹725

お馴染みのバナーナbanana

20090216_110709

こうして、コーヒーとバナナの畑が続く。Photo_7

荷物を積んでもらい、ポーターさん達と途中まで同乗する。726

物売り合戦再開の様子dollar20090216_115751_2

11:57 モシのキーズ・ホテルに戻る。

ここで不要になったストックや、Tシャツ、中には登山靴という人もいたが、そういう物を皆で集めて、チーフガイドに渡すことにした。洗濯前の物でもOK!喜ばれるとのことだった。
私の場合、服は小さいだろうし、これといって不要なものは持参していなかった。そこで、持っていない人が多かった‘ヘッドランプ’を置いていくことにした。とても素敵なことだと思えた。これから私のヘッドランプが、いつも彼らと共にキリマンジャロに登り、山を照らし続けるのだからshine20090216_121648

乾杯ーbeersign03  私はコーラconfident  
実はまだ、登頂の実感はほのかに湧いてきた程度。20090216_121542

ビールの銘柄はもちろん、キリマンジャロbeer20090216_124936 20090216_124959

チーフガイドのアロンをはじめ、サブガイドのエズリン、サイモン、そしてコックの方も、ここの別席で一杯やって、お別れとなる。

素晴らしい登山をサポートしてくれて、ありがとう。
キリマンジャロと共に忘れ得ぬ思い出となることでしょう。

最後に「さようなら。」とメンバーの一人が言ったら、「『さようなら』は、ダメね。『またね。』よ。」とアロンが言った。
…「またね。」20090216_131650

昼食を終えると、添乗員の羽鳥氏の知り合いが、純粋なキリマンジャロコーヒーを販売に来た。
日本で売られているキリマンジャロコーヒーという銘柄は、確実に混ざりものが入っているとのこと。
現地でしか買えないコーヒーは絶好のおみやげとなる。いい香りが漂っており、皆さん沢山ご購入cafe20090216_141627

アルーシャへ向かう途中、スーパーでお買い物。
外へ出ると、激しいスコールrain みるみるうちに、水が溜まって店内まで入ってくる始末。 私達は止むまで待とうとしたが、15分くらい待っても止む気配なし。
ドライバーさんがビショ濡れになりながら、車を取りに行ってくれて、隣の店の目の前から直ぐに乗れる場所まで移動してくれたので助かった。

雨はそう長くは降り続かなかった。

アルーシャ市内では、これも羽鳥氏ご用達のおみやげ屋さんに入る。20090216_165154 20090216_162129

タンザニアナイトは、美しいブルーの宝石だ。もちろん、今日の今日まで知らなかった。
もう、この石は採れないらしく、貴重なものとのこと。
値段はというと…石の大きさとグレードによって異なるのは勿論だが、やはり高価だ。

けれど、生涯の記念になるわけだし、迷いに迷った末、小さくて可愛いペンダントトップを\15000でご購入dollarあら、一番気に入ったものが一番安かったみたいcoldsweats0120090216_173706

車窓から町並み

Cimg4455
アルーシャのインパラ・ホテル
7日ぶりのシャワーを浴びて、サッパリdiamond   ちなみにシャンプー3回coldsweats01

20時から夕食タイム。

ここで羽鳥氏から、一人一人に‘キリマンジャロ ウフルピーク登頂証明書’なるものが手渡された。
時間が経つほどに、登頂の実感が湧いてくる。

そしてまた乾杯wine~夜は更けてゆく。明日も朝は早い。Photo

2月17日(火)
昨夜は7日ぶりにベッドで眠った。広くて、柔らかくて、あたたかくて、とても心地良い眠りだった。
ところが、朝食時にメンバーの数名が、「テントの硬いのに慣れちゃったから、ベッドは柔らかすぎて眠れなかった!」などと言っていた。…そんなものかなー。お気の毒gawk20090217_075234
8時に混乗シャトルバスに乗り込む。すると、直ぐに物売りが登場。
朝早くから、とても熱心!
彼らも生活をかけてやっているのだなーと感じるようになる。
メンバーの女性がご購入dollar20090217_081101

私が縮こまって座っているのと対照的に、現地の女性は最後部座席に座り、前席のシートを倒して伸び伸び足を載せている。ネイルアートもオシャレ。
バスが満席になっても自分からは足をどけない。
運転手さんが低姿勢で、椅子を空けるようにお願いし、彼女は足を戻した。
なるほどね~think737

車窓~乾燥していて土埃がすごい。車の中まで白くもやって、ゲホッ!

20090217_104514

タンザニアから、ケニアへの国境越え。
多国籍な感じだった。171057_2

ケニア側に抜けると、手配会社の車が待っており、乗り換える。

アンボセリ国立公園へ向かう。20090217_112807

タンザニアの国境から約2時間半のドライブ。

車窓より~露店、そしてマサイ族の人。
マサイの人は赤い布が大好きとのこと。片手には必ず槍、または棒?を持っている。

744_2

車窓~まだ国立公園外だが、サバンナの雰囲気がぼちぼち出てきた。20090217_121019_2

アンボセリ国立公園ゲート。
ここにもマサイの物売りが、頑張っている。

ドライバーのピーターは、日本の有名写真家のドライバーを務めるほど、腕のいいドライバーとのこと。
サファリゲームは、このドライバーの腕と、運によって、決まるらしい。
ピーターはある程度の日本語が話せる。

024

居たーっsign01
あれ?車、停めてくれないの?

・・・了解。あとからいくらでも見られる動物だったんだ。

インパラの牝

751_2

あ~~~っsign01ダチョウだsign01
おっきいーeye  空が広ーい!


ピーターが、「蜃気楼、蜃気楼。」と言うけれど、最初はわからなかった。
写真では写せなかったが、何度も見られた。
水のないところに、広大な湖面が見えるのだ。
772

シマウマの親子horse

‘アンボセリ’とは、‘竜巻’の意味。
写真上の中央にも竜巻になりかけが見える。見渡す景色の中には、2つ、3つと竜巻が立っている。Photo

運転手のピーターが一旦通り過ぎてから止まり、「ライオンを見たか?」と訊いてきた。
私達の誰も気が付かず、「え?ライオン?何処?」…
そして車をゆっくりバックさせると…路肩にゆったりと、まさしくライオンだぁ~sign03
こんなに早く、近くで見られるなんてビックリ!
ピーター曰く、「お腹がいっぱいのようだ。」とのこと。
人間がこんな近くで一斉にカメラを向けても、堂々たる振る舞い。さすが王者だ。20090217_133814

アンボセリ国立公園のゲートを突き抜けるように出て、約20分走ったところに、アンボセリ・ソパ・ロッジがある。

まずはチェックイン。15:30過ぎ。

このアンボセリ・ソパ・ロッジは、『キリマンジャロの雪』の著者である、ヘミング・ウエイが常宿にしていた所だ。

ポーターさんが各コテージに荷物を運んでくれる。荷物を持っているのに足が速いんだ!20090217_134112
左に見える建物に、左右に別れて玄関があり、2組で利用する。
荷物を置いたら、直ちに昼食だrestaurant20090217_135442
13:45には着席。 飲み物のオーダーと、2種類のスープ、肉か魚か、ジャガイモかご飯かを各自決め、羽鳥氏が取りまとめてオーダーする。 20090217_142207

20090217_142726_2 20090217_144842_2

皆さん、食欲抜群!

ケーキだけは美味しくないんだな。残念bearing


034 玄関近くの木に、枯葉がぶら下がっているとおもいきや、コウモリなんだってー! 肉眼ではよく見えなかったけれど、一眼レフ、さすがです。
目が開いてるeyeちょっと不気味coldsweats02

20090217_15330416時には、サファリゲームへ出発rvcar
かなりあわただしいスケジュールだwatch

動物は、早朝と夕方に出遭えるチャンスが大きいという。20090217_163756

マサイの牛飼い。 マサイには、国境も国立公園も関係ないようだ。 それが公に認められているところがスゴイ。

もちろん、動物にもゲートは関係ない。ゲート前でも色々な動物に遭遇できる。

20090217_170740
カンムリヅル452

私が1番会いたかったのは、ライオンでもチーターでも豹でもなく、象heart02

シマウマ、インパラ、ガゼル、ヌーと同じように、象もあちこちで見られた。
776
カバ カバ カバ~note
大きいな~。

027 なんかこう、ゆったり、のんび~り、当たり前にそこに居て、景色に馴染んでいる。
見飽きないんだな。
アマサギが寄り添うように共生している。

775アフリカトキコウかな?違うかも。

480

背後にキリマンジャロが、横たわっている。

あんな遠く、あんなに大きな山を歩いてきたんだなぁ。774

静かなシルエット。792

キリンの背の高いこと。

木には、あちこち、あんな風に何かの塊がいくつもぶら下がっている。なんじゃありゃ?02171811

このサファリで、私にとっての1番の感動シーンの始まりshine

ピーターが、何もない道路途中に突然車をピタッと停めた。広い視界の中に、他のサファリカーは見当たらない。

これから象が、この車の目の前を渡るという。…「え?」02171812_2 最初はその意味すらよく理解できなかった。
けれど、遠くにいた象は、何の迷いもなく、ペースも乱さず、こちらに向かって歩いてきた。

う、うそでしょ?!02171812_602171812_5
 

き、来た!

Photo_2これ、ズームなしよ。(3枚目まではズーム撮影)
本当に車の目の前。肉眼だともっと、近くに見えるの。

ここまで写真を撮ると、あとは呆然と群れが行き過ぎるのを、ただじっと眺めていた。
象に会いに来たんだもの。すごい。。感動。。
象は何故、こんなにも広いサバンナで、決まった道を歩くのだろう? 人間でいうところの道はないのに。
このタイミングにピタリと合わせてくれたピーターに感謝するとともに、その腕、読みの良さには敬服した。
後で羽鳥氏に聴いたところによると、象には近寄っていいギリギリのラインがあるのだという。それ以上踏み込むと攻撃を受ける可能性がある。象は通常ならばライオンよりも強く、60㎞の速度で走ることができ、人間はとても敵わない。象自身も自分の強さを自覚しているので、行動もそれを象徴しているかのようだ。20090218_185947  

夕食の席で、羽鳥氏から明日の予定について話があった。当初は午前2.5時間、夕方2.5時間と分けて、ゲーム・ドライブへ行く行程となっていた。時間を分けるということは、昼間にロッジに戻るので(国立公園のゲート入口まで片道20㎞)、時間のロスが大きく、遠出ができないことになる。ハイエナが見られるポイントは、遠くにあるようだ。
ドライバーさんの提案としては、お弁当持参で1日通した方が色々な動物を見られる可能性が広がるとのこと。
メンバーの中には、疲れてしまったので、サファリは半日だけで終わらせたいという人もいた。車は2台なので、希望で分ければ…との意見も出たが、サファリでは、2台で連携し、万が一の事態には助け合う必要性があるため、別行動はできないとのこと。
そこで決まったのが、お弁当持参でハイエナのポイントまでは行く。ただ、丸1日ではなく、夕方は切り上げて、早めにロッジに戻るということで話はまとまった。
私はもちろん遠出したい派だし、丸一日行動したい方ではあったが、いつもタフな私でも、さすがに疲れていたし、キリマンジャロ登山で着た物の洗濯(手洗い)や、手入れなどもしないわけにはいかなかったので、この決定が全員にとってベストだと思った。

寝る直前に、夜空を眺めようと外に出た。満天の星。天の川。なんて素晴らしいのだろう…と浸っていたら、ガサッ!と目の前から音がした。視線を移すと、白い2本の棒が目に入った。「…?…sign03」まさしく象sign03大きな象だった。信じられない。目の前に野生の象がこちらを向いて立っている。しばしお見合いしたが、私は近すぎて危険かもしれないと思い、部屋に戻ろうと退くと、象も方向転換し、草の中へ向かう姿が見えた。お尻を見送りながら、私も怖くなって部屋に戻った。ひょっとしたら、ここに来るのは象だけではないかもしれないもの。…しばし興奮。昼間の象の行進といい、今さっきの目の前の象といい、象に会いたかった私には、最高のプレゼントpresent至福の時間だった。何に対してだかわからないけれど、『ありがとう。』の思いが強く深くこみ上げた。温かい思いを抱いて眠りについた。
Photo_4

2月18日(水)
昨夜の象は、まさか夢?のはずはないよねぇ。
象の居た辺りを見ると、やはり大きな物が通ったような気配というか、草や木が踏まれている様子があった。
「うん、そうだよね。」
あらためて、昨夜の遭遇に胸をときめかす。

さあ、今日はどんな動物との遭遇があるのか。ウキウキワクワクnotes
準備を整え、レストランへ向かう。Photo_5

鮮やかな朝顔の花。Photo_6

レストラン前からは、キリマンジャロが遠望できる。Photo_7

7:30出発rvcarCimg4551

しばらく車を走らせたところで、キリマンジャロの全景が見えた。全員で記念撮影camera

国立公園内は、車から降りて良い場所が定められている。(ここはまだ、公園外)20090218_081911

025 キレイな色、面白い風貌の鳥たち

007アフリカスイギュウの群れ009

アフリカスイギュウ。
主のような姿。何を考えているのやら、思慮深そう。019_2

アフリカハゲコウ
羽を広げてアピール?!030

グランドガゼル
立派な角だ。20090218_083215

牝ライオン。
数頭いた。ライオンは基本的には牝が狩りをするのだという。
他の動物にはない、品であり、風格が感じられる。005

シロクロゲリ 043 そして、2羽のサンショクウミワシ

20090218_1001552 20090218_100127

象とシマウマ…色々な動物が混在している。



お互いの車から、写真を撮りあう。484











015

キリマンジャロをバックに象の家族











20090218_100138 Photo_8

アンボセリ国立公園内にある、アンボセリ・セレナ・ロッジ。 私達の宿泊しているところよりも高級。
ここでトイレ休憩toilet20090218_104624

山と違って、リラックスムード

だんだんと水が豊かな場所になる。502

あの丘が‘オブザベーションヒルズ’
アンボセリ国立公園内で、唯一車から降りて良いとされている場所。
そこで昼食休憩の予定。
488  

水と戯れる動物たちCimg4597  028

ガンの仲間らしい。026_2

何度もカバ。好きだなぁ~Cimg4575

‘オブザベーションヒル’に到着。Box

お弁当の中身。
こういっては何ですが、ホテルのお弁当よりも、キリマンジャロの山中でいただいたお弁当の方が、美味しかった。Photo_12

食後にみんな、ボーっと景色を眺めている。
目の前には、こんな風景が…Photo_10

広大。

豊かな水と緑、そして動物。

でも、もしもキリマンジャロの氷河がなくなってしまったら、ここの動物たちはもとより、植物だって生き抜いてはいけないだろう。20090218_132551

あとは、ロッジに戻るだけ。

キリマンジャロに登るために、そしてその雄姿をサバンナから見上げるために、象に会うために来た旅だったが、これで終わると思うとたまらなく切ない。

この数日間、当たり前のようにあった、広大な自然がまた遥かなものになる。

でも、今、私はここに居る。Cimg4590_2 階段を降り、車に乗り込む。528530_3

象達が、水に潜るように背中だけを見せている。
子象は浮いているのだろうな。
なんて気持ち良さそうなんだろう。010

022 イボイノシシの親子。540
今日、皆が1番のお目当てにしていたのが、このハイエナくん達。539

撮影にも熱が入る。016
彼らは丁度車の下辺りの穴が住処になっているようで、車が止まったら、ゾロゾロと穴から出てきた。
そして迷惑そうに、こちらをジロジロ見ている。

私達が立ち去ると、すぐに穴へと戻っていった。
お邪魔しました。








群がるハゲワシが遠くに見える。何か獲物を食べているのだろう。 その奥にはヌーの群れ。
044 013 ダチョウもよく見掛ける。542

廃屋には、キイロヒヒが群れていた。
お腹には赤ちゃんが抱きついている。544

アンボセリ、竜巻が空高く舞い上がっては消え、またできて…20090218_150235

キリンも車が止まると、しばらくこちらを向いてくれる。545 一番広範囲に見かけたグランドガゼル758
最後に見たのは、とても臆病な性格から、なかなか見ることのできない、オリックス。ラッキーだったgood20090218_162551
ロッジに戻って、各自自由時間。
私は乾いた洗濯物を片づけ、明日に備えてスーツケースに荷物を納める。そして、少しお昼寝sleepy

40代男性陣は、プールで泳いでいたらしい。017

いつもより、少し早めの夕食を摂り、その後はアフリカ最後の夜を、‘ヘミングウエイズバー’で過ごした。

窓際のお客さんが、外を見降ろしているのは、電気に照らされているところに、夜になると色々な動物が現れるらしい。
何が来たのかを書き留めてある日記が置いてあった。
ハイエナも入っているが、今宵はマングースだけだった。

20090218_213112

壁に飾られている写真の左側がヘミングウエイ。
右側の少年、2人のうち1人が、今、この店のカウンターに立っている、マスターのお爺さまにあたるとのこと。Cimg4622

私が飲んでいるのは、‘ヘミングウエイ スペシャル’
ゆっくり一杯、美味しくいただきました。
今日はお酒を飲んでも頭は痛くならない。ただ眠い。。

日本に早く帰りたい人と、帰りたくない人と…20090218_225712

彼が先ほどの写真の方のお孫さん。

とてもサービス精神旺盛で、明るく礼儀正しく、お見送りまでしてくれた。

Photo_13

2月19日(木)
アンボセリの朝Photo_14

部屋の中、公開。
もう出発準備はほぼ整い、あとは、スーツケースをドアの外に出すだけ。(ポーターさんが玄関まで運んでくれる。)Photo_15

レストラン前の木の下で、記念撮影camera20090219_071736
7時、ナイロビに向けて出発。20090219_072112

彼女だけ?スワヒリ語についても、動物についても、ある程度学んできていた。エライsign01

道祖神さんから頂いていたパンフレットを改めて見直し、フムフム。20090219_083943
ナイロビまで、ほとんど未舗装の道を突っ走る。ゴトゴト、ガタガタ、その揺れっぷりときたら相当なものだった。乗っているだけで、カロリーが消費できそう。

途中で幾つかの町を通り過ぎたが、乾燥した風景が続いた。20090219_100409_2
おみやげ屋さんでトイレ休憩。
ポテトチップが1袋、6ドルもしたwobbly もちろん、買いません。

お面マニアのOさん、これで幾つめのゲットでしょうか?
20090219_102708

   
車窓。

主要幹線道路に出ると、すごく混んでいた。
こちらは車線がないので、1列になったり3列になったり、追い越しにしても右から左からと凄まじい。よくぞ事故が起きないものだ。
ドライバーのテクニックの素晴らしさに、ただただ感心した。20090219_122308
予定通り、ナイロビ空港へ到着。20090219_122443

サファリ、そして送迎とお世話になった、最強ドライバーのお二人。

キリマンジャロのガイドさんも含め、メタボ体型がカッコイイと思えちゃう不思議。
人間の魅力は、中身だねーやっぱりlovelyCimg4637
預ける荷物と、機内持ち込み用を整理する。

重量オーバーする人もいて、荷物を分けあっていた。20090219_143525

ナイロビ15:05フライトairplane20090219_200959
行きと同様、ドーハで乗り換え。
時間が空くので、それぞれ自由行動。
私は仲間の2人と軽食を摂りながら、旅を振り返る。20090220_003521

2月20日(金)
ドーハ00:25発airplane
隣の席は、ご主人の仕事の関係でドーハに滞在中という、日本人の女性だった。
夫の休暇に合わせ、一足先に帰国し、実家へ寄るのだという。
とても気楽に12時間半近くを過ごせた。…とはいっても、11時間程度は寝ていたが。20090220_094515

関空へ、15:55到着。
ここでOさんと、Nさんにお別れ。
残る、添乗員さんを含め、6名で、羽田へ向かう飛行機の待ち時間に、和食屋さんへ入った。
アフリカの食事に何も不満はなかったが、やはり日本食には繊細な美味しさがある。20090220_151905

羽田空港21時着。解散。
お疲れ様でした。
京浜急行組は3名。
Yさんに手を振り、さようなら。Map1
こうして、14日間の旅は終わった。

さださんの歌から始まり、キリマンジャロに導かれて行ったこの旅は、当初の目的とか、夢の達成とは全く異なった、想像外の感動を与えてくれた。
「登頂の喜び、キリマンジャロの雪、象のシルエット…」これらは、私がここへ行くために必要な動機付けだけだった。
実際に得たものは、山を登るということの苦しさを通して感じることのできた、人の温かさ。厳しい自然の中で、限られた物を大切にして働く人々の姿。人を楽しませるということ。キリマンジャロという山への愛着。生活、家族、自然、共生…いろいろなこと、全てがつながっているということ。
友達は私に、「目標を達成しちゃったら、次の目標は何?」と何人かが尋ねてきた。行く前には、答えがなかった。考えてはいなかったし、いつも目標を達成すると、考えることもなく、次なる目標が湧いてくるからだ。でも、今回は、長年の目標だったからこそ、これが終わってしまったら、これ以上の具体的目標なんて何があるのだろう?と少々不安がなくもなかった。年齢というものがそういった不安を誘発するようにも思った。
けれど、心配は無用だった。具体的ではないけれど、私の中には既に確かな複数の要素であり、目指す道であり、決定事項が生まれている。何から手をつけ、どうやって進めて行ったら良いのか、これらの要素がどう組み合わさって一つの目標として集約されていくのかは、これからじっくり時間をかけて、楽しみながら、毎日の生活を通して歩みを進めたいと思う。多分、私の内なる深い部分にはもうそれがあるのだと思う。
キリマンジャロは私の人生の中で、成長するうえで、どうしても必要な重要通過ポイントだったのだ。これからも色々なことに迷い、悩むことがあるだろうけれど、少しだけ大きく、強く、正直になれたように思う。未来にいつも夢があるshineあ~幸せconfident アサンテ・サーナ[ありがとう]bud

第3弾! 2月13日(金)グレート・バランコ・バレーからウフルピーク登頂☆そして下山まで。

2月13日(金)グレート・バランコ・バレー【3950m】の朝も快晴sun 山頂部が大分近づいてきた。Photo_15

今朝は屋外での朝食です。
太陽が近い感じで、空気は澄んでいるし、気持ちいいなぁ 。…ただ少し空気が薄いみたいdespair20090213_083035

あ…瞼が…余計丸い顔。

なのにマーガリンとジャムたっぷりのパンは美味しいbread20090213_085352

ハイ!ポーズcamera

Photo_16

上手に撮ってもらいましたwink

今日は短時間行動で、登ったり降りたりの、高度順応をするから大丈夫、大丈夫。順応できる!



目の前の高い岩壁のようなところを登って行く。

20090213_090926 20090213_091853

岩場の登りは最初で最後の渋滞でした。20090213_092947

氷柱が垂れてる。寒いんだよね。
でも、日差しが強くて、風がないから、行動中は体調さえ崩さなければさほど寒くは感じない。

20090213_093414

ちょっとした岩登り。変化があって楽しいnote354

反対斜面に滝が4つある。誰も行くことはないんだろうな。360

頑張れ 頑張れupwardright20090213_094028_2

はい、一息。

ただいま元気ですsign01
一目瞭然だねwink

20090213_094209 また登って、登って…20090213_094324

へつって…

そして、「ぼーっ」と休憩。

Cimg4382 20090213_120209

20090213_120627_3

ぐぐっと降りて、

…もひとつ降りて

388

しばしの樹林帯。

391 最後に一気に登り返すと、 20090213_122629_2 12:30前watchカランガ【3930m】に到着。4

どこも広いテン場。
そしてあのドアなしトイレgawkCimg4384

後ろにMyテント。
体力とか、筋力じゃないんだよねー。

でも、ここまで来れたよ。また、夜が怖いなぁ。4_2

ひと休み後は、浮腫みも少し抜けた感じで、一人でお散歩。

2月14日(土)晴れsunのちcloud 
今日はいよいよアタック前のキャンプ地である、バラフ【4600m】へ向かう。頭痛はあって当たり前で、身体が高度に順応しているというよりは、頭痛の耐え方が身に付いてきたという感じでもある。20090214_081831 このプレートは私のものではありません。食べられなくなってきた。Photo

昨夜も頭痛を和らげるために沢山の水を飲んだのに、朝、トイレに行きたくならない。
循環が滞ってきてしまった。

カランガ出発前のガイドさん達。ガイドさんにとっても、ここから先、私達をピークへ導くための役割が大きいところ。ポーターさん達は、バラフのテン場より上には上がらない。

Photo_220090214_080621

メンバー全員と、添乗員さん、サブガイドさん2名とで記念撮影。

 

20090214_085410

ゆっくりゆっくりバラフへ。3時間程度の行動時間。

20090214_092704

歩き始めて1時間近くなる。
雲海が素晴らしいが、私は見た記憶はない。

20090214_094215 みんなも瞼が浮腫んできているけれど、なんでそんな元気なの?

この写真も私が撮ってあげたわけではない。

私は…20090214_094447

もう立って動く元気なし。
あとはバラフまで歩くことのみ。
ここから先は、もう自分で景色の写真を撮る余裕もなし。

キャンプ地に着くまで歩くという気力のみで、足元しか見ていない。

沢山の写真を提供してくれた仲間に感謝confident

20090214_102320

20090214_105005 20090214_105301

20090214_110508 おお!テントが見えてきたではないか!!
でも、私の目には見えていなかった。
ただ、石畳のような足元だけを一歩一歩歩くことだけ。

20090214_110724 こんな景色も全然知らない。

20090214_110828

20090214_111113 はっきりは覚えていないけれど、大きな岩を抜けた途端に、誰かの声でキャンプ地に着いたことがわかった。
バラフ 【4600m】11:11到着。
嬉しいという感情はなく、ただ「着いたんだ。」と思った。

20090214_112233 中央テントの左上辺りの岩陰で赤いダウンを着てうずくまっているのが私。
覚えているのは、すごく寒かったこと。凍りそうだと思いながら、それ以上何かを着るということが思いつかない。添乗員さんが近くに来て、「他に着るものはないんですか?」と訊いてくれた。そしてダウンが手元のザックに入っていることを思い出し、でも、よくわからないうちに、それを出してもらって着たんだと思う。
頭痛とか、吐き気とかではなく、意識だけはあるけれど、現実離れしているような…なんともいえない感覚。

20090214_165305_2 右の大きな岩影にある、小さなテントを設営してもらうと、倒れこむようにして、しばし休む。
テントの中は、しばらく陽が当たってとても暖かだった。20090214_130221_2 

昼食タイム。皆さんも食欲が低下してきている。

私は全然ダメだ。食べられない。飲むのもコップ1杯が辛い。全くトイレに行きたくならない。このままでは、今夜のアタックなど到底無理。平地だって大した距離をまともに歩けやしない。
最後の切り札。メンバーの1人が、高山病に効くと言われているダイヤモックスを持参していた。彼にお願いして、2錠を分けていただくことにした。ここまでもらわなかったのは、薬に頼ることが嫌だったわけではなく、利尿促進効果というのは、効き過ぎても血中バランスが崩れて怖いものだと認識していたからだ。できるものなら我慢のうえに自然に順応したかったのだが、もうここまで来て順応などあり得ない。どうにもならない。薬が効かなければ、私はもうアタックそのものを諦めようと思っていた。あんなに憧れたキリマンジャロだったが、自分でも嘘のように心は穏やかだった。ピークに登れなくてもいいとスンナリ思っていた。それは苦しさからではない。私はもう、ここまでのキリマンジャロ登山の行程の中で、充分に満足していたのだ。ピークを踏むこと以上のものを、既に得ていた。けれどメンバーの一人が「す○○さん!絶対登りましょうsign01死んでも登りましょうsign03」と力強く声を掛けてくださったのだった。その場でいい返事はできなかったけれど、自分のテントに帰って一人になった時、せっかくここまで皆とパーティを組んできて、もし私が登頂できなかったら、他の6名は登頂できても、私の前で心から喜びを表すことができなくなってしまうんじゃないか、と思った。それは私としても避けたいこと。『どうか、薬よ、効いてちょーだい!!』 
昼食後の14時に半錠をまず飲んでみた。…すると、20090214_125953_2

ヤッターsign01早くも14:45に最初の排尿あり。体調的にはまだ全然変わりはしないが、これだけ効果があるのなら、上手く調節できれば、深夜に間に合うかもしれない。
夕食後に半錠、そして出発前にもう半錠。合計1.5錠を飲むことにする。

ちなみに、このトイレ、外側はキレイだが、中はセメントに穴が開いているだけで、他と同じ。ドアがあるだけマシだけれど、鍵がきっちりしまらないので不安。
20090214_165844_2

夕食はラーメンnoodle
これにはみんな喜んだ。おかわりする人も多く、珍しく完売。
私はというと、まだダメだ。残してゴメンナサイsweat01
でも、夕食前にもトイレに行くことができた。体調は悪いけれど、良くなる兆しはある。
夕食後の18時に予定通り、半錠の薬を祈る気持ちで飲む。そして寝るsleepy

23:30に出発できる状態で、ジャンボテントに集合し、軽食と水分補給程度をして、0時にアタック開始の予定。20090214_233319_2

私は22:50に起きた。トイレにも行った。夕食時と比べて体調は格段に良好。嘘のように身体が思い通りに動く。すごいsign01ビスケットも美味しい。バッチリだscissors
ただ、いつまた襲われるかわからないので、予定通り、もう半錠を飲んだ。20090214_235843_2

2月15日(日) バラフ、0時に出発。
先頭はチーフガイドのアロン。メンバー7名。添乗員さん。サブガイド3名の12名パーティ。一番遅い人のペースに合わせて登る。

登っている時は常に前の人の足だけを見て、ただ同じように一歩を進めた。

20090215_022250_2
アロンは、ポケットに両手を突っ込み、ゆっくりゆっくり、一歩一歩、着実に登っていく。途中途中で後尾に付いているサブガイドに明るく元気よく声を掛ける。それにサブガイドも元気よく応える。その掛声にどれだけ励まされたことか。
そして、「キミノーユクミチハ~♪ハテシナクトオイ~♪♪」と歌うではないかsign01たどたどしい歌がより一層心に響く。思わず一緒に口ずさんでいた。ただ、酸素が薄いので、常に「フッdashフッdashハッハッ」と2回吐いては、2回吸う呼吸を意識的に繰り返し、高山病が悪化しないように努めた。いつまた酷い状態になるかはわからないと不安はあったが、結局のところ驚くほど好調だった。20090215_045731_2

何回休憩をとったかは覚えていないが、私は休憩はいらないと思うほど元気だった。そして止まるとすご~く寒かった。

となりのモーゼスがその都度手を温めてくれたり、両腕をさすってくれたりした。私も温め返してあげられるほど、元気になっていた。20090215_051442

寒そうな様子が伝わるでしょ。
私は冬用肌着を上下着用し、フリース上下にダウンを着て、冬用ジャケット・ズボンを着ているのに、行動していても寒いほどだったから。風さえなければ、それほど身に沁みないと思うのだが。


ステラポイントを通過して、

002 午前6時、ウフルピーク【5895m】登頂sign03
 誰だか覚えていないけれど、抱き合って喜んだ。
 
 全員の集合写真が撮れなかったのが残念だ。
 (メンバーそれぞれが、頭の中も、行動もバラバラになってしまったのだと思う。)

私は友達から頼まれていた‘キリマンジャロの石’をしっかりポケットに詰め込んだ。
そうこうしていると、アロンから早くも「降りろ。」の指示。
まだ日の出を迎えていないので、景色がハッキリ見えない。でも、高所にいること自体、リスクが高いということで、下山を急がされる。Photo_2 20090215_062130 20090215_063111

山頂から見る氷河。…言葉はない。

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バラフテン場へ戻る。

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サイモンが先頭にたち、それについてどんどん降りる。

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下りは苦手な私だけれど、降りれば高山病の心配はなくなると思ったら、自然とスピードアップwink

20090215_101600 バラフに戻り、ひと休みしたら、下山開始。
もうめちゃめちゃ元気ですnote

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乾いて植物のない、白い土埃の道をしばらくなだらかに下る。20090215_103135 643

振り向くと、氷河がどんどん遠くなっていく。661

670 651

似ているけれど、ちょっと違う?669

この花は群生しており、長い距離を楽しませてくれた。20090215_121041 2000high

ミレニアムキャンプでのひとコマ。
みんな達成感と、安堵と、疲れとって感じかなぁ。

右上の緑の建物が売店になっており、Tシャツや飲み物などを売っている。

2000high

1人撮り全開scissors

座っているのがもったいないと思えるくらいに元682_2note

三脚を立てては行ったり来たり。

688 694 696 690

前の人と後ろの人との間隔を確認しながら、いつも通りの一人歩きモードwink

698_2 701

20090215_125636

15時にムウェカキャンプ場【3100m】に到着。

右手にレンジャーの建物とトイレがあるのだけれど、マチャメゲート以来の立派な建物。20090215_163343_2

ほら、これがトイレ!清潔なのが嬉し~いhappy02
洋式と和式があるけれど、ここはやっぱり和式利用かな。20090215_163303_2

蓋付きがまたいいね。足場もしっかりしているから、汚れないし。
何よりドアが普通にあって、鍵がちゃんとかかることが一番安心toilet
20090215_172444最後のテントでの夕食。
和やかなムードclub
一番ホッとしているのは、添乗員さんだと思う。(中央)6_1731

まだ、食欲が戻らない人もいたけれど、私は日頃以上の食欲restaurant 20090215_173640

これで、6泊目ですよ!
最後まで美味しい食事を提供してくださったコックさん、材料を荷揚げしてくれたポーターさんには心より感謝heart02

夜はここまでにない熟睡の夜でしたsleepy

2月16日(月)晴れsun
朝はいつも晴れ。
一段とテキパキとテント撤収作業を行うポーターさん達。そりゃ早く帰りたいよねーwink

Photo

Photo_2もうチーフガイドは下山し、登頂証明書の手続きに行っている。その他、ポーターさん達も半分以上?は下山。

残っているサブガイド、コックさん、ポーターさんで『キリマンジャロの歌』を手拍子と共にノリノリで合唱してくれたnote声をお届けできないのがすごく残念だ。

《昨夜の時点では、歌の予定はなかったようだが、私達が「聴きたかったなー。」と残念がったので、添乗員さんがお願いしてくれたのだろう。感激だったheart01
この後、一人一人に添乗員さんから私達からのチップを手渡し、彼らが私達の所に順番に走ってきて握手をした。顔を覚えている人、記憶に残らなかった人といたが、どの人にもありがとうの気持ちは変わらない。そして、特にお世話になった方には別途個人的にボーナスチップを渡すことになっており、私は、その場に居た、サブガイドさん2名、コックさん2名、ずっと給仕にあたってくれた人1名に手渡した。
具合の悪かった私は、荷物を持ってもらったり、気を揉ませたりと、他の人以上にお世話になってしまったから。 最初はチップという習慣は面倒だと思ったけれど、言葉も通じないし、お礼も伝えられない私にとってはいい方法だな、と思った。最後まで変わらず、生き生きと、明るく元気に働いてくれた彼らの仕事ぶりは本当に素晴らしかった。

午前8時過ぎ、ムウェカ・ゲートへ向けて一路下山。

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20090216_094624Photo_3 ムウェカ・ゲート10:16到着。Photo_4 Photo_5

Photo_6ポーターさん達は、ゲート横の施設でシャワーを浴び、着替えてスッキリしている様子。

お疲れ様でした。

登山事務所で手続きを行ない、駐車場へ10分程度歩く。

今日はスーツケースを預けたモシのホテルに戻って昼食。その後、アルーシャへ移動し宿泊予定。

ブログを見て下さっている皆さん、第3弾は長編になりました。お疲れ様です。ありがとう。この後は、登頂証明書授与があって、サファリ編へと続きます。野生の動物達に乞うご期待aries

第2弾!マチャメゲート出発から3泊目のグレート・バランコ・バレーまで。

2月10日(火)マチャメゲート【1750m】を元気良く出発sign01背の高い木に覆われ、整備された登山道を歩く。 080

071 066

Photo木々にはこんな風にもやもやっとした柔らかそうなのがビッチリと着いている。

ピンクの花は日本でもおなじみのインパチェンス。

072 シダがお化けのように大きくなったような樹林帯。20090210_131447

各自、ランチBOXを出発前にもらいました。これが美味しい!なんだかわからないけど、真ん中のホイルにくるまった丸くて焦げめがついているヤツ、抜群bananaBox

一段と元気になって目指すキャンプ地は、マチャメ・ハット。082  

089_2 090

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106こうして小さな花々を足元に楽しむうちに小雨が降り出してきましたが、それから間もなくで、マチャメハット【3000m】に到着~
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1 これが、私の専用テント。雨に濡れ、ドロドロになりながらも、テントをキビキビとにこやかに張ってくれる、若いポーターさんに感謝、感激shine1_2

これが私達の食事用テント。 かなりBigです。中は、20090210_170352

こんな感じです。添乗員さん、プラス7名で、ちょうど2テーブルピッタリって感じ。
夕食は、スープにパン、魚のフライ、煮込み野菜(ナスやパプリカ風)、ボイルポテトどっさり。

2月11日(水)快晴sun

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こんな風に、朝は「グッドモーニングnote」の挨拶と共に、テント前にお湯を用意してくれる。到着時もだ。これで手を洗って、顔を洗って…山ではこの洗面器1杯の湯がとても贅沢に感じられる。本当に贅沢なのだ。20090211_072423

朝の腹ごしらえ。野菜にフルーツまであって、日常よりも豪華。飲み物は、コーヒー、紅茶、ミロ、ココアから好きなものを選んで湯を注ぐ。
私のお気に入りは甘~い紅茶cafe

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昨日は雨で見えなかったキリマンジャロが、朝日を浴びて麗しいsun

2日目の朝は気持ちの良いスタートです。 20090211_081640   128

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140 樹林帯を抜け、そろそろ背の高い木がなくなってくる。
背後にはメルー山4565mが頭を見せる。 152

こうした花は群生ではなく、ほとんどヒョロっと1本立っている。20090211_090820 158

岩陰を回り込み、しばらく行くと休憩ポイント。

171_2

この岩に登るとキリマンジャロがバッチリ眺望できる。

Cimg4336_2

こんな風にねhappy01

Cimg4339急な登りもないし、歩きやすいし快適ハイキングだscissors

Cimg4340

「ほら!あそこに人が歩いているでしょ。あの先がシラケープですよ。」って、添乗員さんが言ったんだっけな?

 

岩から清水が流れ落ち、ビーズのように輝いていた。20090211_112530

20090211_103823_2

なんかだんだん頭がポワンとして、動くたびにメマイがするんだよね。こんなところから、まさか高山病sign02

20090211_122243 シラ・ケーブのテント場【3720m】に12:20到着。
しっかし広いなーeye

昼食はテン場で、あったかいスープと、マカロニにビーンズ…、山では豆も食べれますconfident そして、パイナップル♪20090211_130851体調がイマイチなので、なるべく水を飲んでちょっとテントで一休み。
Photo_3 

横になって休んだら、ほとんど回復したので、一人でテン場付近の散策へ行く。34_2 40 Photo_4

Photo_5 ぷらぷら戻ると、皆さんもお散歩に出ている。
合流して、さらに夕食までお散歩タイム。32

My三脚で撮りましたcamera

2 今宵も楽しい夕食タイムrestaurant20090211_175635 20090211_175733

フォークに紙をこんな風にあしらい、テーブルには花が添えられ、心憎い演出ではありませんか。やるな~タンザニア人tulip20090211_160821 20090210_161538_2

ちょっと食後になんですが、これがトイレです。ここはドアが付いているだけマシです。
ただ、ドアの無いトイレも外側は一緒です。中の中央に衝立のように壁があり、迂回するような形になるので、丸っきり見えるわけではないので、まあ良しかな。
それより人の数に対して少なすぎ。遠いい。…でも不思議なのはほとんど並ばないの。何故?

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18時を過ぎる頃から雲が切れ、間もなくキリマンジャロが姿を現す。(食事テント)

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19時過ぎ。
深い色の空に白いキリマンジャロ。寒さをしばし忘れ眺める。

2月12日(木)シラ・ケーブからの朝の雲海
Photo_10
Photo_11 朝日を受け、輝きを増すキリマンジャロ。

今日はランチBOXを持っての少し長めのルートとなる。Photo_12

20090212_110212

写真右端。
1人高山病のため、固まってる。
チーフガイドのアロンがザックを背負ってくれることになるが、頭痛・吐き気・メマイに苦しむ。20090212_123827

2番手を、ただ俯きながら付いていく。景色も写真を撮る余裕もなし。
なんで私がdown20090212_124624

ランチ。とにかく水を飲んで、少しでも食べなくちゃsign01 バナナとスイカ、ゆで玉子は食べたpunch

そしたらだんだん頭痛が軽くなってきた。この程度なら全然good ザックを自分で背負い、サイモンの後をついて下る。20090212_134012

Photo_14 ポーズ作りの天才happy01

私も写真を撮る元気が出てきたup20090212_134553_2

20090212_135256_2

13:50過ぎに、グレート・バランコ・バレー【3900m】に到着。

おやつタイムはポップコーン。この塩味が美味い。

ただ、かなりきてます!瞼が浮腫んで重いよgawk

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食欲はgood  本当に毎日、色々と工夫して美味しいものを作ってくれる。コックさん、素晴らしいsign01

しかしこの夜は悪夢だった。叫びたいほどの頭痛shock 何度も何度も頭痛で目が覚め、その都度無理やり水を飲んで寝ようとするが、なかなか寝付けず。私が眠れないなんてそんなのありsign02  ひょっとして…ウフルピークどころか、バラフまで持つのだろうかと不安になる。

2月7日(土)羽田空港出発~2月10日(火)マチャメゲートから登山開始

   さだまさしさんが1987年に‘夢回帰線’というアルバムで歌い上げた『風に立つライオン』は、アフリカの何も知らずとも、情景が目に浮かびくる。本物のその景色を我が目で見たいsign01これがサバンナであり、キリマンジャロへの憧れの始まりだった。

1998年。私には2度目の人生の転機。そして登山を始めた年でもある。キリマンジャロが氷河を頂いた高山であることは知っていたが、自分に登れる山とは思いもしていなかった。なので、登れる山だということがわかった時、胸は高鳴り、キリマンジャロへの憧れは、夢から、達成するための目標へと変わっていった。

2009年。私の周囲のあらゆる環境が整った。整えたのではない。整ったのだ。
2月7日は母が私を産んでくれた記念すべき日だbirthday
そしてこの記念日に出発となる‘マチャメルートから登るキリマンジャロとサファリ14日間ツアー’を見つけた時には、ずっと昔から私は今この時期に行くことが決まっていたのだと思った。
020745
出発前に母に面会に行き、産んでくれたことのお礼と、キリマンジャロ行きの報告をする。
ご機嫌でニコニコだったので嬉しかったheart01(この時期、施設が感染予防のためにマスク着用を義務付けています。)

20090207_181829羽田空港第2ターミナル 3番時計塔前18:20集合。20:20出発airplane
写真右は、今回大変お世話になった『道祖神』の添乗員さん。

メンバーは、男性5名、女性2名。
60代3名、40代4名の計7名。うち2名は関空からの合流となる。
初顔合わせで、これからの行程を真剣に聴いているところ。

20090208_035243_2 関空国際空港23:35発airplane→ドーハ06:00着。(時差があるので、所要時間は12時間25分。)

2回ほど機内食があり、スチュワーデスさんに起こされては食べましたが、それ以外は着陸1時間半前位までは爆睡でしたsleepy

隣りの席の方は、仏頂面をした韓国の男性でした。怖そうだな~と思っていたけれど、寝てしまえばこっちのモンで、しっかり肩をお借りしていました。おまけに食べ終わった食器も返却して下さったようで…coldsweats01 目が覚めるとさすがに照れくさくて、「すみませんでした。」と頭を下げると、驚くほど優しい笑顔で微笑んでくださり、そこから英語トークが始まりました。とはいっても、私は英語なんてぜーんぜんできません。チンプンカンプンさをしっかりお伝えしたのですが、彼はめげずになるべく簡単な単語を選んで、紙に書いてコミュニケーションをとろうとして下さるのです。そうとくりゃ私だって、一段と表情豊かに、以心伝心頑張りましたよ。当然時間のわりに浅~い会話しかできなかったけれど、お互いメールアドレスなどを交換し、ドーハで別れました。なんだかわからないけれど、冷や汗と共に温かいものを感じた次第です。で、でも、英語書けないしwobbly

20090208_060651_2 

ドーハ空港のトイレです。向かって左にシャワーが付いています。そして便器も床もびしょ濡れ。ウオッシュレットがいいのにな。

トイレに一列に並んだつもりが、お構いなしに割り込んでくるので、いつまでたっても入れない。仕方なく、決めたドアの前にピタッとくっついて何とかゲット。

20090208_092056
ドーハ空港08:15発airplane (所要5時間20分)

機内から見る景色は砂漠なのかな?全然植物の緑が見えないよ。ずーっとずーっとこんな景色でまた爆睡sleepy

20090208_133717 ナイロビ空港13:35着。
左の看板は現地の携帯電話会社のもの。
いたるところでこの看板は目にした。

20090208_133919 ナイロビ空港に、現地ドライバーさんのお迎えがあった。
2台の車に乗り込み、ナイロビ市内のシルバー・スプリングスホテルまで送ってもらう。20090208_142157

シルバー・スプリングスホテルの玄関を入ると奥にプールが。左手にはレストラン。
なんかかなりリッチな雰囲気。

082101_2部屋には蚊帳が吊り下げられている。実際には使わなかったが、一度はやってみたくなるよねぇ。

1人参加の女性は私だけだったので、ホテルもこの先のテントも1人使用でのびのび。

081445
驚いたのは携帯電話の機能の素晴らしさ!
電源を入れただけで、現地時間と日本時間を表示してくれた。
おまけに深夜には、職場から「3月の休み希望はありますか?」なんて、ごく普通ーに電話がかかってきたeye何の聞き取りにくさも、ズレもない。でも、相手は料金にビックリしちゃうよね。きっと。

20090208_190532_2 20090208_190518

食事はバイキング。
デザートも豊富で嬉しいと思ったのですが、ケーキ通の私には、「これはケーキに似て非なるもの。」って感じでしたgawk
食事の方は美味しかったですrestaurant

019 2月9日(月)ナイロビ市内ホテルから、乗合バスにて移動。022

バスが停まると、必ず窓の外から物売りがやってくる。ネックレスにブレスレットをいっぱい腕に巻き付けて、かなり強引。買わないわけにはいかなくなって、10ドルで1つネックレスを買った。
でも他の人は10ドルで2つ、3つ買っていた。値切るのが当たり前なんだー。やったことないよsweat01

Photo_2 ナマンガで、ケニアの出国とタンザニアの入国手続き。

20090209_124039う~~~何か質問されたらどうしようsweat02 背中にも不安が漂っているでしょ。

20090209_124125 何事もなく通過。終われば余裕のそぶりwink

Photo_4 メザルーナから、手配された車に乗り換え、アルーシャ市内のインパラ・ホテルで昼食。
魚料理です。ちょっとパサパサだけれど、味はシンプルでgoodfish

Photo_5

移動の途中で寄るトイレは、お土産屋さんの奥にあるというのが通例のようだ。
品物を見るとセールスにかかってしまうので、見たくても立ち止まらない。

Photo_3 宿泊地のモシ・キーズホテルには16:30頃到着。

20090209_202849

夕食タイム。
なんだかしょっちゅう食べているみたいでした。

2月10日(火)朝。
ベッドとトイレの仕切りはカーテン。この奥にはシャワー。
スイッチを入れて時間が経過しないとお湯が出ない。Photo_6Photo_7

20090209_182801_2

ホテルに置いていく荷物と、ポーターさんに預ける荷物と、自分で背負う荷物を分けて、車の迎えを待っている。

Photo_8 20090210_103414

マチャメゲートに到着rvcar 
登山事務所で入山記録をしてもらう。20090210_102129
チーフガイドのアロンさんと、左下背中はコックさん。コックさんはもう1名いる。    20090210_111151 サブガイドのサイモンさんと握手。さらにサブガイドでエズリンさん、、モーゼスさんの3名。ポーターさんは25名。荷物をお任せする。ポーターさんに預ける荷物は1人15kgまで。
ポーターさん達は重量チェックを受ける。15kg

20090210_104552 20090210_110924

添乗員さんより自分で飲む分の水の補給を受ける。  登山客は白人さんが圧倒的に多く、日本人は私達だけだった。20090210_111742

さあsign01いよいよキリマンジャロへ入山、登山開始ですsign03

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