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2010年7月

♪♪(^^) 笑った (^^)♪♪

写真の無いブログを書くのは初めてだ。でも、今日は書き残しておきたい。

母は74歳にLewy小体という認知症を発症してしまった。同世代のアルツハイマーの方に比べ、進行がとても早かった。

私はこれまでに母の色々な最後を見届けてきたし、見送ってきた。
けれどそれはいつもそれが最後になるなんて知らないままに過ぎてきてしまったのだ。

母が母として、元々の性格、人間性を備えて行動し、語っていた最後の日。
私の作った料理を「美味しい。」と言って食べてくれた最後の日。
着ている服を褒められると嬉しそうに笑っていた最後の日。
上手くお風呂に入れなくなり、一緒に介助をしながら入った最後のお風呂の日。
意味のある会話ができた最後の日。
トイレで排泄ができた最後の日。
歩くことができた最後の日。
私の名前を呼んでくれた最後の日。
歌を口ずさんでいた最後の日。
もっともっと数えきれないほど沢山の最後の日があったのだ。

そしてここ数十日、呼吸が苦しくなると辛そうな表情をする他は無表情。いくら話し掛けても反応のない日々。
私は母が最後に笑った日がいつだったのか覚えていない。もう二度と笑顔が見られないと思うと寂しくてたまらない。最後の笑顔は覚えておきたかった。そんなことを思いながら面会を繰り返していたが、今日、笑ってくれたのだheart02一瞬にして目が釘付けとなった。
こんなに嬉しいことってなかなかない。
仕事で嫌なことがあろうが、誰れかに中傷されようが、つまらないことがあったって、そんなことはどうでもいい。大したことじゃあない。
大好きな人の笑顔を見られることの幸せは、全てのことをかき消してしまう力がある。
日常に起こることなんて、ちっぽけなこと。

今日は最高に幸せな日だった。瞬間だった。
もしも『また』があるのなら、もっともっと幸せだ。
神様、ありがとうshineお母さん、ありがとうheart01

針ノ木雪渓~スバリ~鳴沢~岩小屋沢岳<扇沢周回コース>

夜勤明けの残業、仕事持ち帰りで、お昼寝1時間半で母の所に寄ってから北アルプスの玄関口である扇沢に向かったrvcar
寝不足は堪えるので、行くか行くまいか少々迷ったが、お天気は良さそうsunだし、心の元気が欲しかったのでやっぱりここは山なのだfuji

7月28日(水)0時頃扇沢に到着。涼しくて、窓を閉め切ったまま綿毛布1枚を掛けて寝るが、寒さで4時前に目が覚めたeye
今回は針ノ木雪渓を登り、新越山荘に泊まり、柏原新道下山で扇沢に戻る周回コースを予定した。
前日、新越山荘に予約の電話を入れると「長いコースになるので普通は逆周りで柏原新道から登りますよ。雪渓から登るのならば、時間と相談して無理せず針ノ木小屋に泊まることをお勧めします。このところ午後には雷や雨になっていて稜線歩きは逃げ場がないので危険です。」と言われたので緊張感があった。それでも苦手な雪渓を下りに使うなんて、私には論外なのだthinkでも、その緊張感のお陰で、行きの扇沢までの運転は全然眠くならなかったから不思議だhappy01

【コースタイム】扇沢登山口ポスト05:00→大沢小屋05:46/05:48→針ノ木小屋07:38/07:43→針ノ木岳08:27/08:35→スバリ岳09:04/09:10→赤沢岳10:09/10:19→鳴沢岳10:49/10:55→新越山荘11:17/11:25→岩小屋沢岳11:54/12:00→種池山荘12:59/13:01→ケルン13:57→柏原新道登山口(国道45号線)14:26 …⇒扇沢駅toilet14:39着

というわけで、1泊予定だったけれど予想外に時間がかからなかったことや、翌日の天気にあまり期待ができなかったこともあり、何より1泊2食付き¥9000も浮くってことで日帰り登山に変更した。
006 扇沢駐車場から坂を上がると左手道路脇に登山届ポストがある。計画書を投函し、そこを5時ジャストに出発したclock
最初はくねった車道をショートカットするように登山道が通っており、標識も明確でありがたい。
そしてこの針ノ木岳登山道入口を通過したのが05:16。011
樹林帯をしばらく行くと、繰り返し石がゴロゴロとした沢筋を渡る。014
少し水量の多い?場所にはこうして橋がかけられており整備がよくされている。017
大沢小屋。雪渓情報をここで得ることになっているが、今の時期なら特に問題はないか。
中をチラッと覗いたら、皆さん朝食中だったので、ドア越しに会釈だけして通過する。

途中で追いついた単独のオジサンと少しお話しするが、先を急がなくてはならないので、喋りながらも先へ進むとオジサンとは少し距離ができた。022

いよいよ針ノ木雪渓が見えてきた。027
親切に雪渓への入渓ポイント&ルートが記されていた。030
6本爪のアイゼンを装着し、ピッケルを持ち、準備万端sign01031
少し上がって振り返ると、朝日が山並みを照らし美しい。
上の写真に写っている方と、途中で話したオジサンがもう随分下になっていた。(雪渓中央に2人)032
雪渓上には木や岩などが落ちている。
この雪渓は傾斜の強くて凍って滑りそうなところが2か所ほどあったが、6本爪なので全く怖いと感じることはなかった。
044あの大きな岩に夏道に戻るマークが描かれていた。
思ったより短い?雪渓に感じられた。
剣沢のように両側から迫ってくるような高さもないので、明るく快適な雪渓だ。
ここからは多少短い距離の雪渓をトラバースする場所はあるが、アイゼンは完全に不要である。 050 
もっと早い時期ならば、上まで雪渓を詰められる。こうしてまた雪の上にペイントで歩く場所が記されていた。
今の時期は夏道が早めに出てくるので逆にしんどいかも。063
沢筋を過ぎると九十九折りに土っぽい道を登っていく。064
そして針ノ木峠到着。
目の前に小屋がある。宿泊した人達だろうか。10名前後が出発準備をしていた。
066遠くに槍、笠まで見える素晴らしい展望だ。074 ここまでにもキンポウゲなど花は咲いていたが、ここからさらに花の種類も量も増える。
開花しているチングルマを見るのは久し振りだ。056 093 076 114
079これから歩く、スバリ~赤沢~鳴沢方面だ。
奥には白馬も見えている。080
こちらは振り返って見た、進行方向とは逆の蓮華岳である。083

102 針ノ木岳 2820.6m
360度の絶景だsign01112
眼下に黒部湖。107
剣~立山~五色が原と3000m級の山々が麗しい。104
イワキキョウの向こうには、爺、鹿島槍から白馬へ続く山並み。115

針ノ木岳からマヤクボノコルへと降りる道は岩や石がガラガラしていて歩きにくい。120
振り返るとこんな感じ。
119 岩場には岩場なりの花がある。121
立山がだんだんと近づいてきた。122
前方には小スバリ、奥にスバリ岳が待っている。126
岩あり緑あり。130

ムムム…
早くも雲が出始めているsign02131
高山植物の女王、コマクサ。
スバリ岳斜面に1ヶ所だけ小群落あり。133
山頂には先客の男性2人組がいた。
ヘロヘロのご様子。「何でこんな思いをして山なんかに登るの?」と、三脚を立てて撮影中に話しかけてきた。
「気持ちいいじゃないですかsign01景色も空気も風もサイコーnote」って答えたhappy01136 137

141 赤沢岳へ向かう途中、右手前方、雲がどんどん湧き上がっている。でも頭の上は快晴sun う~~~ん。進行方向だけに気になるdespair145
ヤセ尾根もあるが、強風でもない限り怖くはない。150

『滑落多し!注意』の看板が設置されていた箇所。
ちょっとルートどりを間違えると浮石も多く、確かに危ない。3点支持で慎重に登る。155
赤沢岳2677.8m
山頂ひとり占め。お腹が空いてフラフラしてきた。もちっとあんぱん1/2とパワージェルを1つ摂取。
これで嘘みたいにまた元気になったup159

立山側にも雲が増えてきた。
昨日は13:30から剣、立山方面で雷thunderが凄かったとすれ違う登山者が幾人も話してくれたear162

地図と時間行程を再確認。
大分予定より速く来ているので新越山荘までは雨に遭うことはないだろう。165
おっと、間もなく登山道までガスがかかるか。170

173 振り返った赤沢岳。175
見えたー!鳴沢岳山頂の標識note177
鳴沢岳 2641m
ここから新越山荘は30分だ。んsign02まだ11時前だ。泊まるには早いなぁ。
まあ、着いてから考えよーっと。181

鳴沢岳を下るとガレ場はなくなり、緑豊かな登山道となる。148 188 192 184
しゃくなげは随所に見られた。118_2 193

歩き易い登山道がこの先ずーっと続くfoot196
新越山荘 11:17着。
小屋はキレイだし、立地も良い。泊まるには悪くないが、なんといってもまだ午前中。
せめて種池山荘まで行くことにしよう。
とりあえず中で予約取り消しの挨拶をする。
すると、無線で種池山荘に宿泊予約を入れてくれると言う。同じ経営のようだ。

直ぐに出発すると、『熊注意sign01』の立て看板が目に飛び込む。
こんな上にも熊が居るのかeye
ああ、今回も熊鈴忘れたcatface199

ガスの中を歩く。
青空の下を歩くのと、ガスの中では気分が違う。湿原歩きはガスがかかっている方が好きだが、熊が居ると思うとイイ気分ではない。209
こんなウンコがやたらとある。2mおきくらいに見掛けるほどだ。
まさか熊じゃないよねぇ。熊にしては小さ過ぎるし…でも… 
仕方ない。歌でも歌いながら歩くとしようnotes201

時々右手の視界が開けると篭川が見える。210 岩小屋沢岳 2630.3m
ここまで来ると熊の気配はない。ほっdash217 200 244 227_2

背が低くてたくましいショウジョウバカマ。231
この辺りは肩位までの樹木が多くなり、立山方向の展望はこんな感じ。240
見えたぞ!種池山荘house もうすぐだ。晴れていれば、爺ヶ岳や鹿島槍も見えたはず。241

池越に見る、岩小屋沢岳。242  
220 246 247_2
このルートの花で一番印象に残ったのが、この‘キヌガサソウ’である。これほどの群落を見たのは初めてであった。249
種池山荘 12:59着。

明日の天気はあてにならない気がするし、夕暮れやモルゲンロートも期待できそうにないことから、ここにも泊まらず下山することに決~めた!
一応、新越山荘から連絡が入っていると悪いので断りのご挨拶をして下山開始。

柏原新道はとても快適な登山道だ。
爺、鹿島槍方面が人気で人が多い。267
扇沢の駐車場が見える。
私の車も見えるsign02268
柏原新道登山口(国道45号線)14:26着。

雨にも雷にも遭わなくて良かったconfident
夏山は14時までにはテン場に到着しておくようにと山岳会で教わったっけ。最近忘れてたな。気を引き締めなくては!

この後、いつもの大町温泉郷、薬師の湯spaでのんびりして帰路についた。ソフトクリームがやたら美味しく感じた。

富士登山競走前は身体に気を遣って、思うように山に行けなかったけれど、これからはシーズン全開なので趣くままに山を満喫したいと思いま~すhappy01

富士登山競走 2010 【五合目コース】

応援して下さっていた皆さん、ありがとうsign01
ギリギリではありましたが、無事に五合目コースの関門を突破できましたrun
以下、速報による参考記録。
【5合目コース】 女性登録者422名 実際に走った人の数は現時点では不明
【完走制限時間】 3時間30分 制限時間内女性完走者:248名
【個人記録】 馬返し: 1時間17分06秒 五合目ゴール:2時間19分00秒 55位

市役所前の出発を待って並んでいる時から暑くて背中に汗が流れていた。
今回は北丹沢の反省を生かすつもりで?、いや走ることがトラウマとなってしまったという方が正しいが、練習はほとんどせず、日頃の疲れをとることに努めた。そしてスタートしてからは、周りは皆自分とは違う走り込んでいるマラソンランナーなのだから速いペースに巻き込まれて無理をしたらいけない、と自分に言い聞かせながらマイペースを崩さず最後まで走りきった。正確には馬返しの大分手前から走るのに疲れ、歩きになってしまった。本来は、馬返しまでは走るべきところ。今の私にはどんなにゆっくりであっても走ることはできなかった。しかし山道に入って皆も歩きになってからは、歩き登りのスピートとしては男性を含め追い越すことはあっても、追い越されることはほぼなかった。ただ、途中途中にまたロードが出てくるので、そこでまた追い越され、また山道に入ってから追い越すという繰り返しだった。山道での追い越しは右へ左へ、足場の悪いところからという具合で人を避けて登らなければならないのが少々辛いしロスも大きい。
今回は自分自身では、100%の力を出し切れたと思っている。これが今の私の力なのだと思い知った。全体的な体力不足と、長距離(このレースは長距離ではないが)を走ることに慣れていないことが私の弱さだと思った。

7月23日(金) 第63回 富士登山競走が開催された。今回は両コース併せて5461人がエントリーした。020
富士吉田市役所を出発点として、山頂コースと五合目コースの2種類がある。
今年から山頂コースへの参加は、過去3年間の大会において五合目関門通過タイムが2時間30分以内の実績のあるランナーのみ資格が与えられるようになった。
私は初参加なので五合目コースを2時間30分以内で走って初めて来年の山頂コースへの参加資格が得られることになる。
今年の目標は何としてでも2時間半突破であるsign03

今回はキリマンジャロ仲間であり、トレイルランの師匠であるN女史のお仲間と一緒に行動させてもらうことになっていた。
レース前日の22日16時に富士吉田市役所前に待ち合わせ。
市役所の駐車場には、沢山のスポーツメーカーのテントが張られ賑わっていた。北丹沢のレースしか知らない私にとって、こちらの規模はさらに大きく、市役所付近だけではなく、町中にいかにもランナーの人達がゾロゾロと大荷物を持って移動している様は異様にも見えた。
エントリーを済ませてから、私の車にN女史とみかちゃん(初対面)を乗せ、山中湖にある『サンライズ尾崎』へ向ったrvcar

今回のN女史のお仲間は、イッキさんという方が主催する‘マラソンWeb練習日記’という参加型HPを通じて知り合い集まったランナー?の方々ということらしい。それも10年を超える長いHPであり、お付き合いのようだ。
私の他には初参加のY氏とみかちゃんが5合目コース。他の皆さんは実績のあるランナーなので山頂コースへ出場である。応援団もおり、当日合流組も含めると20名以上の集団だ。私だけド素人なので気が引けたが、気のいい皆さんだったので直ぐに馴染むことができた。002
23日(金)sun
山頂コースは7時00分スタート。
五合目コースは8時30スタート。
5時に宿を出発する山頂組の面々。空気が張ってきている。
私達五合目組は6時に出発したrvcar007

会場は物凄いランナーの数wobbly
5合目で受け取る荷物(着替えや防寒具など)と、帰って来てから市役所で受け取る荷物に分けて預けているところ。
ウオーミングアップをしているランナーが何人も右へ左へと走っているが、そんなに走ったら本番で疲れてしまわないのかなぁ?と思うほどにしっかり汗をかいていた。

003_2

こちらトイレに並ぶ長蛇の列toilet
男性小用が2つ、男女共用が5つ。参加者人数からしたら、もう少し増設した方がいいような…。006_2

山頂コースのスタートを応援しようと待ち構えていたが、なんと私達が居た場所とは逆の方向にスタートだということに気が付いた時には、もう間に合わなかったcatface
背中を見送ってから、共に五合目コースを走るみかちゃんと富士山fujiバックにY氏に写真を撮ってもらったcamera009

レース中はウエストポーチに350mlのペットボトルを持っただけで、カメラも携帯mobilephoneも五合目で受け取る荷物に預けた。
ただゴールを目指しただけで、時間を気にする余裕もなかった。

結果、私は来年の山頂コースへの参加資格を得られた。
みかちゃんは制限時間内完走だ。
Y氏は1時間40分台の堂々たる成績で来年は山頂を目指す!

↑これが五合目完走賞のスポーツタオルpresent007

五合目からはバスで吉田市役所まで送迎してくれ、そこから駐車場までもミニバスが出ている。
山頂コースの方より先に宿に帰らせてもらい、お風呂に入ってごろ寝。

山頂コースの方も戻り、ひと休みしてからバーベキューが始まった。

(山頂コースは制限時間がとてつもなく厳しい。完走した人、間に合わなかった人もいた。体調管理も難しいところだ。)

お肉、イカ、ホタテ、エビ、骨付きウインナーなどなど、豪華に用意された食材をたっくさんいただいて、すっごく美味しかったし楽しい夜だったnote 001 

N女史は自己ベストでの完走を遂げ、さすがである。

24日(土)朝、五合目コースのメンバー3人で記念撮影し、それぞれの帰路へついた。

来年は山頂コースにエントリーする。
今のままでは制限時間内の完走は不可能だ。まずは馬返しまでを走り抜く力をつけないことには話にならない。
来年また皆さんと会い、共に完走を喜びあえるように、これからの1年を頑張りたいと思うshine
応援、ありがとう。 これからが本当の努力になると思う。1年後の私は強くなるぞsign03

美容院と鎌倉花火大会

7月21日(水)今日は夜勤明けの残業で、職場を出たのは11時過ぎだった。
その足で職場仲間お勧めの『ビューティ田中』美容院へ行き、お勧めのトリートメントをしてもらった。たかがトリートメント、されどトリートメントで、髪の手触り感、まとまり感が全然違う。
美容院の後、母のところへ行ったら、そこの職員さん達から「髪切ったんですか?」と数名から聞かれるほど、トリートメントだけで雰囲気が変わったようだ。
この『ビューティ田中』はスタッフが今時珍しい全員女性なのだ。おまけに予約は受け付けず、来店順に対応してくれる。これだけでも私好みscissors
逗子では長く『アリレイナ』を利用してきたが、担当の方が辞めてしまってからというもの、落ち着ける美容院を探し続け何軒歩いただろうか。これでカットも上手だったら助かるんだけどなhairsalon 

そんなわけで残業後、美容院、そして母のところに寄り、帰宅後爆睡sleepy
そしてドンsign01ドンsign01という大きな音で目が覚めた。窓の外を見ると…今日は鎌倉の花火大会だった。我が家からは山の上に高く上がった花火だけが見えるのだ。P13283l

でも鎌倉の花火大会は水中花火が見どころなんだよね。
子供の頃はよく家族で逗子マリーナまで見に行ったものだ。
お母さんが元気だったらなぁ。

明日、母のところに寄ってから富士吉田へ向かう。
レース前泊は、キリマン仲間の女性が例年富士登山競走で常宿にしており、そこに集う常連仲間の方がいるようで、私もそのお仲間に入れてもらうことになっている。
行動を起こす時は一人が多いので、多勢の中に入る緊張感の方が、実はレースより強いかもしれないcoldsweats01

5合目まで2時間半を目指して頑張るぞrun 今晩もよく寝て睡眠不足解消だsign01

自衛隊病院現役&離職者飲み会

数週間前に突然Y先生から電話がかかってきた。横須賀自衛隊病院に就職していたのは12年前からの約4年間だ。それ以来の連絡だった。
当時共に頑張った仲間で飲み会をやろうbeerという企画で、当時から電話番号mobilephoneもメアドmailも変わっていない私に連絡が来たというわけだ。私から連絡のつくところへ8名ほど誘いをかけたが結局1人しか都合の合う人がいなかった。008
7月10日(土) 横須賀中央にある『忠孝』という焼き鳥屋居酒屋に集結した。
私は日勤後に向かったので、皆さんすっかりいい顔色になっていたところへの参加となった。
もう何年も会っていないのに、わかるものだなぁ。全然変わっていないといえばいないし、貫禄のついた人、遠くへ行ってしまった人、昇進した人など様々といえばそれぞれの道をまた歩いている。
ドクターが11名くらい。ナース、衛生隊が10名程度だったろうか。
職場も辞めてしまえば上下関係も、医師、ナースの関係もどうでもいいわけで、私としては当時よりもリラックスした気分だったかもしれない。
今も自衛隊に在籍中の方も多く、専門用語?独特な内容がこれまた懐かしい。私には過ぎ去った時代ではあるが、自分がこういう中で働いてきたんだとあらためて振り返る時間であった。
自分自身、当時は人間が今以上に未熟だった。こんな楽しく人間味溢れる人達と働いていたのだけれど、大阪から戻って医療現場復帰後間もない私は緊張の連続で余裕がなかった。あの時も一生懸命だったし、あの時代があったから今があるのは間違いない。
沢山の人と関わり、それがこうしてまた同じ時間を重ねることができる幸せ。長く生きているとこんな仲間も機会も増えるので、歳をとるのも悪くないね。どこにあっても、いつもいい付き合いをしたいものだ。それが人生の宝となっていくのかもしれない。お元気でsign01

雨飾山 2010.07.08(木)

   北丹沢のレース後、まだ体調が回復しない状態だったが、この梅雨の晴れ間sunを逃すわけにはいかない。天気予報によると、日本海側の方が早めに7日晩から雲がとれる予報だった。7日は七夕。深夜に日本海側近くまで走れればrvcar天の川も見られるかなーshineなんて淡い期待を持ちつつ車を走らせるnight
が、しかし、夜勤明けでひと眠りはしたものの、中央道途中で眠くなり諏訪湖SAまでが限界だった。見上げた空には星はなかった。この時期でも車中はちょうどいい温度で寝心地の良い夜だった。002
8日深夜3時半に目が覚め、豊科ICから北アルプスパノラマロードを走り、木崎湖、青木湖を過ぎて長野県小谷村へと入る。雨飾山キャンプ場入口に着いたのは6時を回っていた。

雨飾高原キャンプ場入口には無料駐車場とトイレ、靴の洗い場、売店などの設備が整っている。とても有難い。

写真左手の道はキャンプ場へと続く道。
登山道は建物直ぐ左横の看板のところから下るように始まる。

コースタイム【雨飾高原キャンプ場入口登山口06:20→ブナ平06:52/06:56→荒菅沢07:15/07:20→笹平08:08→雨飾山温泉(新潟側)登山道分岐08:11→雨飾山山頂08:34/08:50→笹平09:14→荒菅沢09:46→ブナ平10:08→雨飾高原キャンプ場登山口10:40】
005 絵図入りの丁寧な案内図が登山道入り口にある。006

まずはうっそうとした草の回廊を下って行く。 スパッツを付けなかったら、朝梅雨でズボンがびしょ濡れとなり冷たい。008catface

下りきると木道が少しの間続く。
お化けになった水芭蕉や、湿原の草、せせらぎ…整備され過ぎていないこの雰囲気。めちゃめちゃ私好みheart01011
木道が終わると登りが始まる。
かなりグングン登ることになる。
広葉樹林帯で淡い緑が気持ちいいbud013

ブナ平
立派なブナの木が無数にあり、小鳥の囀り、キツツキのように木を凄い速さで突くような音も響いている。
清々し~い。016_2
最初の休憩。
足はまだかったるくて調子良く登るというわけにはいかないけれど、今日はリハビリ登山。味わうには絶好の山だnote019

ブナって本当に美しい。020 021

足元には小さくて控えめな花達が群生している。022

見えたぞsign01 荒菅沢だeye
ここのトラバースにアイゼンが必要かもしれないと、今回は4本爪を持参した。028
けれど斜度があまりないし、雪もサクサクだったのでアイゼンは必要なかった。
雪渓の上は涼しーいhappy01
私の右手後ろに見えているのが雨飾山山頂だ。030

雪渓の反対側にはわかりやすい道標と、赤丸マークがついていた。
それでもガスっていたら見えないだろうな。032 033 034 148

雪渓周辺には特徴的な花達の乱舞があった。035

ギンリョウソウは1ヶ所でしか見つけられなかった。037
雪渓後は直ぐにこのような岩っぽい急登がずーっと続く。
標高差を稼いでいるのが実感できるこのような行程も好みのタイプnote
ただ、今回ばかりは足があまり上がらないdespair038

樹林帯を抜けると視界が一気に開ける。
040 アザミも多く見られた。041
短かそうでなかなかある1,894mピークへの登り。042
見えますかー?
中央辺りで登ってますshoe044
わりとしっかりした大きさのある花が多い。標高があまり高くない山だからかな?047

梯子は短いので楽。048
青空へ向かって登っていけば稜線だ。049
急な登りの途中でも植物や景色が目を楽しませてくれるので、ほどよい休憩もでき、案外辛くなく登れるのだ。051
これが振り返ると見える、後方の景色。
火打、妙高方面になるのだろう。055
1894mピークからはしばらくなだらかな草原地帯。奥に雨飾山ピーク。057
笹平
元気ならばこの分岐から金山~天狗原山を巡る周回コースを予定していたが、今回は止めてピストンとしたが、体調からいって妥当だった。

いつかは新潟側から入り、金山~焼山~火打~妙高と縦走してみたいものだ。059

この花も初めて見た。
ニョキっとあちらこちらから頭を伸ばすように咲いていた。062
ここが新潟側の雨飾温泉から入る登山道分岐だ。
この雨飾温泉にある宿の食事は山菜も海の幸も美味しいらしい。縦走する前夜、または下山時に泊まってみたいものだ。067
ここからは花の乱舞と山の展望を堪能camera071

072073 054083 075 上から見た荒菅沢。080 081
ニョキニョキ系の花が多いが、それぞれに少しずつ形が違うのだ。076 084 085

うすゆき草系のようだ。山によって微妙に違うのが面白い。092

下方の草原地帯から登り詰めると雨飾山山頂の三角点より至近の日本海側にもピークらしき場所がある。086
ここがそのピークになるが、石碑が界隈の山を見降ろしながら、日本海までを見守っているようだ。
後方の北アルプスの山並みが素晴らしい。089
白馬から朝日、栂海新道だろうか。091

パノラマで撮ってみたcamera095
こちらが三角点のある雨飾山1963.2mピークだ。
今日も山頂ひとり占め。093
石碑に『山神』と書いてあった。
こんなところで会えるとは!(意味不明でごめんなさい)100
歩いてきた道のりと、奥に続く火打、妙高方面。102
そして日本海wave103

もいっちょパノラマcamera 110
もやもやと綿のような木?まさか虫じゃないよねcoldsweats01115

いや~晴れてて良かったsun
景色を楽しみ、喉を潤し、腹ごしらえをして下山開始。
草原地帯を歩く人がもうじきこちらへ登ってくる。山頂を譲るとしよう。087_2 109_2 134
来た道を戻るだけだが、下りとなるとまた目に飛び込む風景も違って見える。138
今度は急な下りだ。転ばないように慎重に歩く。139 140  

樹林帯へ入る前にもう一度腰をおろして景色を楽しむ。
ああ、幸せconfident141 147 149 145

行きには気が付かなかったシラネオアオイ。
荒菅沢の入口斜面に咲いていた。150
樹林帯も眩いブナ156
空気が清涼、酸素がおいしいって感じ159clover
下山時には、こうして草払いの整備がされていた。
大変な労力だと思う。登山者にとってはとてもありがたいことだ。

こうして気持ち良い雨飾山登山を終えた。
往復約4時間20分の短い山行だったが登って良し、眺望良し、植生豊かな素晴らしい山だった。
166_2
下山後の温泉といえば、小谷温泉露天風呂spaだろう。

な、なんとここは敷地内の写真撮影が禁止となっていた。
そんなわけで中の様子をお見せすることができないが、森の中に男湯と女湯がそれぞにあり、風情のある気持ち良い温泉だった。
無論、シャワーも石鹸もない。
温度は高めで、水を足しながら入るくらい。176
露天風呂の後に、雨飾荘内にある日帰り入浴¥500でしっかり身体を洗う。
狭いが湯温がほどよく調節されており、気持ち良かった。184

小谷の露天風呂で一緒になった地元のおばさんのお勧めで、ここ『名産かん』へお蕎麦を食べに来た。180 182
ざるそば(並)が¥600
そしてこの12種類の山菜天ぷらが¥500
サックサクで風味があって美味しかったが食べきれなかった。
すると気持ち良くパッケージングしてお持ち帰りにしてくれたのだ。そんな心遣いが嬉しい。

白馬周辺に行かれる際にはお勧めのお店だ。

満腹になった後は、お昼寝sleepyをして長距離運転に備える。

敗北の『第12回 北丹沢12時間山岳耐久レース』本番

第一関門突破後、リタイヤして終わった。【第一関門通過タイム 3時間16分43秒】
悔しいというよりも、「どうして?」というのが自分自身に向けられている率直な思いだ。

去年よりも練習していたし、体脂肪率も下がり、いい状態で来ていたと思っていたので、この結果に一番驚いているのは自分だと思う。
反省点、幾つかの誘因はあるとしても、根本的な理由、ここまで酷い結果となった明確な理由が私にはわからず、何をどうしたら改善されるのかが今はわからない。

スタートはいい位置取りができた。06:30に走り始め、10m程度走ったところで体調が芳しくないことに気が付いた。それでも我慢して走ることでペースを取り戻せるだろうと思っていたが、去年はもっと長くあればいいと思った最初の登り坂ロードがひどく長く感じられ、何百人単位で抜かれたのだと思う。最初は周りのレベルが高いと思ったのだけれど、その後も足は上がらず、軽いはずのザックが重く感じられ、ひとつ山を越えて5kmのロードに入った時に、下りですらスピードがあげられない自分に「なにこれ?どうして?」とずーっと思い続けていた。去年は同じロードで100人単位で抜き、最後の登り坂以外は快適に走った記憶があるが、今回はただただ辛くて苦しくて、我慢して歩くことはせずに走り続けはしたが、客観的に見たら普段の速足より遅いくらいのペースだったのではないかと思う。抜かれる一方で、他人を意識する余裕もなく、自分の身体との戦いとなっていた。
今回上手くいったことといえば、渋滞らしい渋滞にはほとんど巻き込まれなかった。普通のペースで走れたならば、登れたならば、というより実力があれば、去年より数段良いタイムが出せたであろう。
鐘撞山への登りも我慢で休まず数人は抜いたが、全く自分としては自分らしい登りではなかった。あの程度の傾斜と距離をあんなに苦しく感じることは、夜通し車を走らせ眠らずに登る山と同レベルの重さと辛さだった。
鐘撞山まではその我慢で行けたが、さらに県境尾根分岐に突き上げる標高差380mがあり、去年もここから人を随分抜き、休もうだなんて思いもしなかった場所なのに、今年は後ろがいなくても何度も何度もコースアウトしながら休憩をとってなんとか登りきった。下りは朝までの雨でグチャグチャが深く酷い路になっていたが、これは私には好都合で、皆が遅くなりバランスを崩したり転んだりするので、登山で慣れた私には、普通に下ってもマナーのある人は道を譲ってくれるスピード?で足に負担がなく第一関門の神ノ川ヒュッテまでの標高差700mは通過できた。
給水所で水をもらい、パワージェルを2つ摂取し、これからの登りに備えたつもりだったが、歩きだすと眩暈がしてさらに気持ち悪くなってしまい、貧血症状になってしまった。仕方なく休憩を少し長めにとり、それから犬越路へ向かったが、眩暈も血の気の引くような気持ち悪さも増すだけで回復できず、結局その先の行程を知っていることも含めて、這っても登れないであろう状態にリタイヤを決めた。そして第一関門まで下って行ったのであった。制限時間まではまだまだあったからこそ尚更ここで辞める自分の不甲斐無さが恥ずかしかった。しかし001 関門まで一揆に下ることさえできず、途中で走者の応援をしていたミニーちゃん姿のお姉さん達のところでしばらく休ませてもらった。
キリマン仲間のY氏が大きなザックを背負って元気に通過して行ったことが嬉しかった。もう一人のキリマン仲間A氏とはレース中出会えなかったが、彼が給水所にいた時に私が関門前に移動したのだろうか?お二人とも見事完走されていた。さすがだshine

自分は「どうしてなんだろう?」と自問自答しながらも、あとはこの場はケンチャンに願いを託すしかないと思い、30分遅れでスタートしたはずのケンチャンに声援を送ろうと関門真ん前まで行き、座って待つことにした。…がしかし、白ゼッケン(先発組)の時間制限が過ぎ、続いてピンクゼッケン(後発組)の制限時間が過ぎてもケンチャンは現れず、ひょっとして何かアクシデントがあったのではないかと心配し、また自分のウエアの濡れた汗に冷やされガタガタ震えていると、関門の係りの人が雨具を貸して下さり、さらにゼッケンナンバーで調べてくれて、途中でリタイアさえしていなければ、ケンチャンを含めた300人が関門前の山の中にまだ居るということがわかった。通過するランナーに声援を送りつつ待ち続け、ようやく姿を見つけた時には心から「お疲れ様」と思ったのだった。そしてゆっくりとゴール地点への移送バスに一緒に乗り込んだ。003

もう速い人はゴールしている時間となっていた。

この後‘いやしの湯’で身体を温め、ようやく生気を取り戻した私だったが、このレースで体感したことは大きいとは思うが、自分の何が去年と違ったのか、何がいけなかったのか、具体的なことはわからないままでいる。もちろん幾つかの誘因は挙げられるが、それだけでここまで差が生まれるものなのだろうか?
ただ間違いなく言えることは、ベースの力がないという事実だ。体調が悪い時には悪いなりの走りで完走までは持っていけるようでなくてはならないだろう。自分の力の無さをまざまざと実感できるレースだった。

このままでは富士登山競走の制限時間内突破もできないことになる。

今年で北丹沢山岳耐久レースは終了するつもりでいたが、やはりこのままでは終われない。来年は3度目のチャレンジで納得した結果で終われるように、課題をきちんと克服していきたいと思う。

ひげじい!現地での応援、ありがとうsign01 すごく驚いたよ。めちゃくちゃ嬉しかったhappy01
応援してくれていた皆さん、頑張り切れなくてゴメンナサイsweat01 ありがとうheart04
これからもよろしくねwink

朝ジョグ④

7月2日(金) 前回の夜勤入りは朝ジョグをサボったsweat01 深夜のサッカーワールドカップsoccer観戦で体のリズムが狂いそうだったので、睡眠sleepyを優先したのだ。
昨夜は20:30には疲れてベッドに辿り着く前に眠ってしまい、起床は05:30clock 疲れたとはいっても走ってもいないし、仕事も普通通りだ。どうしてこんなに眠れるのだろうcoldsweats01 
今朝は寝坊したが、レース前の最後の調整のつもりでゆっくりと、距離も短く走ってきたrun003

大崎公園は気持ちがいいので、いつものコースとして先端まで走る。004

こうして立派な木があったこと、何故か今日まで気が付かなかった。この木の下をくぐると、左手に葉山マリーナ、右手に由比ガ浜から稲村~江の島と眺望できる突端のベンチに着く。002大崎公園を後にして、逗子マリーナへと下りる道すがら、紫陽花が美しい路地がある。しかしもうほとんどの紫陽花は見ごろを終え、色褪せていた。007

昔懐かしい井戸がある。防火用水に使われている。

今朝の海は湖のように穏やかだった。

そうそう、未だに靴を迷っている。去年、本番で履いたトレイルラン用の靴は右くるぶしが当たって痛い思いをしたので、インソールを変えてみた。それを初めて履いた今日、当たることはないと感じた。
そしていつもジョグで履いてきたのはロードマラソン用のスニーカーだ。そちらは軽くて通気性も良く、普段走るには断然イイ。ただ、北丹沢のコースはアスファルトのロードも多いが、犬越路トンネルを過ぎてからの長いロードは石がゴロゴロしており足の裏が痛くなりそうだ。それとラストの姫次からの登山道の下りのグリップはやはりトレイルラン用が強いように思う。
軽さと履き心地ならばマラソン用。足裏の痛みと登山道の下りを走るためにはトレイルラン用。両方持参してもう少し考えよう。
いずれにしても、あとは本番を全力で走るのみsign03

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