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槍ヶ岳日帰りピストン~上高地より~

2011年9月6日(火)夜勤明け。
fukusuke2号さんから、富士登山競走でご一緒した際に、『上高地からの槍ヶ岳夜行日帰りピストン』を計画していると伺った。ここ2~3年?続けてお仲間と行っているらしい。
距離やタイムからみて私には厳しいものがあったが、ピストンならば時間を見ながら引き返せば良いので参加させてもらうことにした。
アルピコツアーさわやか信州号の『上高地の休日プラン 朝食付きriceball ¥9800』を利用。

私は横浜駅東口を21:30出発の夜行バスbusに乗車。新宿でfukusuke2号さんと合流。
今回は参加者が私だけになり、2人で行動することになる。P1040752
新宿を23:00出発で、上高地には7日(水)05:40頃に到着した。お弁当の受け取りが6時からだったので、先にトイレで着替えや洗面などを済ませ、朝食も食べてからお弁当を受け取る。不要な物は荷物預かり所に預け(1つ¥400だった)いよいよ出発。

トレイルラン姿の人は周辺には見当たらなかった。P1040757
今日の上高地は快晴sun 気温は低く、走るまでは厚手のフリースを着てちょうど良いくらいだった。

河童橋までの3分は歩いて行き、そこで最後のトイレtoiletを済ませる。P1040761

待っている間に台に乗せて走る前の元気な姿を撮影camera

P1040770河童橋で準備万端、06:20に出発runとなる。

横尾までは横に並んでお喋りしながらの軽快RUN。P1040771

fukusuke2号さんからは、往復36kmと聞いていたが、この標識では横尾を中間距離として11kmずつの往復44kmの表示だwobbly

近頃全く走っていない、登っていない私にとっては恐ろしい距離なのだsweat01
でも、もうここまで来たらどうでもいい。目指すは槍ヶ岳山頂のみsign01

P1040777

横尾からはちょっと道が凸凹したり、細くなったりする。
fukusukeさんにしっかり付いて走る。

P1040778


槍沢ロッヂでトイレ休憩toilet

私は槍ヶ岳は今回で2回目。
1回目は10年前に同じく上高地から入ったのだが、ザックの重量が22kg超えで最初で最後?のバテを経験した。
殺生ヒュッテまで行くはずが、ババ平でダウンしテントを張ったのだった。苦い経験として忘れられない。P1040784

小屋前に望遠鏡がセットされており、覗きこむと槍の山頂がハッキリ見える。
人の姿まで見えそうだった。P1040783

私のバカチョンカメラのズームではこれが精一杯。

P1040785

懐かしのババ平。
ここには水場もあり便利なのだが、沢筋なので早い時間から陽が陰り寒いのが難点だ。P1040789 

標高が上がると景色も開けてくる。

周囲の花はアザミが枯れかけ、リンドウやトリカブトは美しかった。
帰りのバス(16時集合)に乗るには、11時までに山頂に立たなければ時間的に厳しいと聞いていたので、行きはひたすらに登ることに専念。P1040790

fukusukeさんがだんだん離れて行く。
足が重い。1ヶ月半のブランクはやはり効いており、足が上がらない、前に出ない感じ。

P1040792 「後ろを振り向かずに遠慮なく行ってくださいsign01」  と何度か言ったが、途中途中で待ってくれた。

やっと槍が見えた\(^o^)/

P1040795

真っ蒼な空と大槍をバックに記念撮影happy01P1040796

頑張って、踏ん張って、気力で登って槍の肩には10:30到着。

この写真の中に、しっかりチョロっと富士山fujiが映っているのだ。P1040799

風が強くて冷たい。
防風用の薄いジャケット+雨具の上まで着込んでからピークを目指す。P1040800

10年前の記憶には、こういう岩場があったことを忘れている。結構な高度感と緊張感のある岩場だ。
最後に梯子が1本掛っており、それを乗っ越すと祠のある山頂だと思っていたのだが。。P1040803

梯子は1本ではなく、何本もあった。記憶なんていい加減なものだ。

岩や梯子に慣れない人が多く、スロースローの渋滞。P1010604

そしてようやく『槍ヶ岳 3180m』に無事登頂。10:55でギリクリア。P1040805 

360度の大展望sunP1040807

穂高もクッキリ!

この梯子から下山開始。P1040810 

登る時は「降りる時は怖そうだなぁ~。」と思うのだが、実際に下ってみると登りよりも簡単だった。P1040811

私も決して岩登りに慣れているわけではないが、経験が浅かったり、怖がる人ほど岩にピタッとくっついて足元が見えていない感じの動きをする。

何より安全第一danger

P1040818

身体が冷えてしまったので、風が当たらず暖かいところまで一気に下りる。

そして水場休憩。
おにぎりの向こうにfukusukeさん。

fukusukeさんは下りが苦手だそうだ。
登りはあんなに速いのに私にしてみれば不思議eye

P1040813 下山時には立ち止まりながら花を観賞。
もう秋めいている。P1040820

P1040814

P1040822

ナナカマドが色づく季節もこのルートは美しいだろう。P1040825

ハプニングは突然やってくるsign01

たった今2人で「安全第一」だと話していたところでfukusukeさんが転倒impact コメカミ付近から血が吹いて、一瞬私も血の気が引いた。

まずは安静にして圧迫止血。
出血は多いが、止まるのも早い。
傷口にペーパーを厚く丸めてバンドエイドで固定し、その上から頭にタオルを巻きつけた。他には右腕の打撲による痛みと痺れあり。骨折はしていないと思われたが、とりあえず槍沢ロッヂまでをゆっくり下りて状態を観ることにした。メガネが掛けられないのでより慎重に下る。
P1040830 P1040837 P1040840

槍沢ロッヂで出血部位を確認すると、ほぼ止血できている。タオルは外してペーパーとバンドエイドのみとした。
骨は大丈夫そうだった。良かった。
しかし走って循環が良くなればまた出血する恐れがあった。
P1040843

横尾からは私がついて行くには結構ギリのペースまで上げて走る。

明神で休憩を取り、河童橋まで時間内に戻る。

バスターミナル前で預けた荷物を受け取り、ササッとシャワーを浴びる。
シャワー室利用料が¥100。3分¥100のシャワーが使える。石鹸・シャンプーなどの設備はなし。購入可。利用は16時まで。

【おおまかなコースタイム】河童橋06:20→徳沢07:05→横尾07:31/07:38→槍沢ロッヂ08:17/08:24→ババ平08:39→槍ヶ岳山荘10:30/10:35→槍ヶ岳山頂10:55/11:10→槍ヶ岳山荘11:21→12:20アクシデント発生→槍沢ロッヂ13:14/13:31→横尾14:19/14:23→徳沢14:49→明神15:14→河童橋15:35→上高地バスターミナル15:38

安堵、スッキリしたところでソフトクリームを食べ、16:30上高地バスターミナル出発→新宿21:00着予定のバスに乗車。

中央道にのるまでは少々渋滞していたが、20:50には新宿へ無事帰着bus

長いような短いような一日だった。
一日通して快晴sunに恵まれ久し振りの北アルプスを堪能できた。

トレイルランを知ってから、槍ヶ岳日帰りは一度はしたいと思っていた。自分では新穂高からを考えていたが、今回は上高地からであったが日帰りバス利用は楽だったし、時間的にも思ったほど厳しくはなかった。
ただ久し振りのRUNと登山だったので筋肉痛と関節痛は避けられないbearing それは嬉しい悲鳴かもwink
ある程度走っておけば、もう少し楽にピストンできそうだ。いずれ新穂高からも行ってみたいと思う。

fukusuke2号さん、色々お世話になりました。一人ではとても実行のできない計画でした。
お喋りRUNは走っている時間が短く感じました。
トレイルランの場合、荷物はほとんど持たないので、アクシデントが起きた場合の対処として、最低限必要な物などについても改めて考えることができました。大事に至らず良かったです。
爽やかな気候の中で大好きな山を走り、登ることができ、満足の一日でした。ありがとうございましたnotenotenote happy01 notenotenote

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トレイルラン&マラソン」カテゴリの記事

コメント

私もファンタジアどんには登らせたくないよ。見てる方が怖いbearing
ただ落ちても無傷の気もするけどcoldsweats01

岩登り、見ているだけで怖いよ~despair
お土産ありがとうheart04美味しかったよlovely

オックン、初登場、ありがとうhappy01
槍ヶ岳日帰りは富士山登山競走のように厳しい時間制限がないので、まず気持ち的に楽しめますnote 時間で無理だと思ったら自分で引き返せばいいわけで、fukusukeさんには「私のことは気にしないで先へ行ってください。」と最初から言ってましたcoldsweats01 それでもいいペースで引っ張ってくださったのでなんとか山頂に立てました。いいお天気だったのでピークではサイコーの気分でしたよscissors
私もずっと行きたいと思っていたので、この話を聞いた時には直ぐに飛び付きましたwink
きっと来年も計画されるのではないでしょうか。
オックンの南アルプス大縦走は魅かれましたよー。素晴らしいsign01
まだ私は行っていない山が沢山あるので、興味大です。写真、待ってますsign01

ケンチャン、ありがとう。

トレイルラン自体の楽しみ方を少しわかってきたように感じるこの頃です。
ただ自己記録の更新を考えると、日々の地道なトレーニングが必要になります。そうすると他のことが疎かになってしまう、1日24時間、1週間7日では足りないのです。
山を歩く時には、最低限の時間以外は気にしたくないというのが本音です。
何を優先するか…なので少しずつの達成するべく目標を立てて、その期間はそれに重きを置くような時間の使い方になっています。やりたいことが多すぎて欲張りなのかもcoldsweats01

さすが、男大好きH好き好きの管理人!

久しぶりにブログを開きphoneto大活躍を知りましたhappy01 一番の懸案だった富士登山レース、見事なまでの完走勝利めおめでとうfujishineノリちゃんは以前から主な大会が一段落したら、トレランから身を引いて本来の登山活動に専念したいと語っていましたが、ハセツネで勝利を収めたあとも、個人的にはトレランをずっと続けてほしい。好きな世界で一生懸命、楽しく取り組む人を心から応援したい。登山とトレランの二足のわらじを履いて、これからもさわやかな気持ちで闘いを楽しんで、新たな記録に挑戦してほしい。世の中は勝つことばかりを教え、勝つことばかりに価値の重きを置きますが、ほんとうは勝つことよりも負けないことのほうが、人生ではずっと大事な要素だと思います。好きなことを通して勝つこと以上に負けない力をつける中で、人は成長するのだと思います。なぜか自分は文武両道という言葉が好きです。死中に活を求めれば、生きる力は蘇る。かくあるべしと思います。ノリちゃん、かわらず、さわやかに 生きてください。

いいなー、天気最高でよかったね。!こうやっていくんだね。いつか行きたいなあ。3000m級だと、なにかと持っていって、重くなるんだよね。南アルプスも楽しいで下さい。でもいつもの温泉に入れなかったね。残念?

あるぷすさん、応援ありがとうhappy01 ハセツネ完走で今年の目標クリアを目指しますsign01

uttchiさん、私はどこでもどんな状況でも?眠れる特技を持っています。
寝るなと言われても寝てしまうのですが。。
そんなわけで、さわやか信州号も問題なしでした。ただラッキーなことに、私達は行きも帰りも9列目だったのですが、9列目以降が足元広々だったのでとても楽でしたconfident
トレイルランナーはもっともっとスゴイんです。私は触り程度しか走れないので、歩きの人から見れば速いかもしれませんが、ランナーから見たらノロマなのですよcoldsweats01
タイムを短くしたいというよりは、バスの時間にさえ間に合う範囲でゆったりできるといいのですが、温泉はやっぱり魅力ですspa

つばささん、本当に素晴らしい快晴sunに恵まれ爽快でした!
やっぱり山はいいなぁ~ ということで、今晩南アルプスへ向けて出発ですrvcar
山が呼んでいるんだもんnote

塔ノ岳さんもまた北アルプスに入ったのですね!そうですよねー、やっとお天気が回復したし、チャンスはそう沢山はないですものね。
やはりコースどりが違いますね~ 恐ろしい~~~wobbly 
上高地からの槍ヶ岳は、私にとっては距離が難関だと思っていたのですが、確かに富士登山競走から比べると大分楽ですね。また行きたいと思えるコースでした。

ハセツネは強力LEDですか!それなら必ず購入しますmoneybag
カモシカ山行をしたことがないので、近づいたらそのLED持参で丹沢で練習しようと思います。ちょっと怖いけど。

待っていましたヨ

「富士登山競争」完走から比べると「槍ケ岳」TTは緩いものです

槍沢ロッジと槍平小屋がそれぞれの中間所要タイム通過点の目安になっていますので

大体、イーブン・ペースであることは分かります

好い天気でしたネ

私も堪え切れずに翌8日に槍岳山荘→鏡平→新穂高と行ってきました

渋滞がない分、楽なはずですが.........

気軽には行けるところではありません

ハセツネは強力LEDライトを持って行ければ、そう神経質にならないでも完走できるはずです

ハセツネは制限時間が緩いですけれどnoriさんなら14Hくらいで完走できると思います

槍ヶ岳を日帰りするなんてまさかですよ。しかし、富士登山レースを完走したnoriさんならさもありなんですね。怪我をした方も無事で何よりでした。槍ヶ岳は360度の展望で、素晴らしいながめですよね。やっと、今年夏、なかなか山に登れなかった心残りが解消したのではないでしょうか。

槍ヶ岳日帰りなんてスゴイことやってくれますねぇ~wobbly
けが人がいたにもかかわらず往復で9時間ですかぁ~sad
普通は片道の時間ですよ

>トレイルラン姿の人は周辺には見当たらなかった。

普通の人はやろうとも思わんでしょうcatface

さわやか信州号は座席がリクライニングではないので慣れていないとほとんど寝れないですね

快晴の槍ヶ岳山頂は感無量だったんではないでしょうか?
私もこの夏に登りましたが17年ぶりでした。
あの時は登山を初めて2年目だったのでかなり辛かった思い出がありました。

今回、アクシデントがなければ7時間くらいで戻れたかもしれませんね
そうなればゆっくり温泉に入れたかもしれませんね

な7時間、人間技ではないwobbly

軽装とは言え、日帰りで上高地⇔槍ヶ岳の往復。もう信じられないくらいの速さです。22Kgのザックを背負うのとは条件が全く違うのでしょうね。天候はバッチリsunだったようですが、さすがに北アルプス、この時期でもすでに寒そうですもの。10月にはハセツネが待ってますね。しっかり走り込んで3大トレイルランを制覇してくださいrun

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